年間活動・役員

    平成28年度事業計画と基本方針
いま、日本農業は昨年のTPPにより大きな節目を迎えました。
農業者の平均年齢は66歳、関税で守られた農業が国際競争に打破できる智慧をもっ
て戦えるか。
私たちも、日本農業のあるべき方向性を真剣に考え将来に残すべき技術を継承しなけ
ればなりません。
今年は家庭菜園研究会も12年目を迎えて、会員もベテラン、新会員などと志向が様々
です。
いづれにしても、趣味と実益をモットーに安全安心の野菜づくりを共通のテーマとして目
指し、会員相互が情報交換により、菜園づくりが楽しく
感じて、会に参加することにより再認識して、収穫のグレードアップに繋がることが期待
できます。
そして、専任講師の土肥先生からの学習・助言により、一層野菜づくりのポイントを深め
ることが出来ます。
さらに、佐藤さんを中心にしたシニアクラブの方々の長年の経験を生かした野菜づくりの
協力支援をお願いしたいと思います。
特に、次の点を主に会の活動をしていきたいと考えています。
野菜づくりに関して基本的研究
?土づくり仕方
A作付け計画と栽培のコツ
B病害虫の適格な防除方法
C収穫野菜の保存方法・加工のノウハウ
会の運営方針
?学習会の開催
A共同圃場の野菜づくり(メロンは今年作らない、作付野菜は検討)
B会員同士の交流・情報交換としての巡回菜園ネーツトワークの実施
C先進地の視察・収穫感謝祭・加工体験の実施
今年の元気フェィテバルについては、かなりの部分で担当者に負担がかかるため、役員
会で中止することで決論が出ました。
また、我々会員は近年まで北海道では不可能といわれていた野菜づくりにも目を向けて
研究して行こうと考えています。
例としてサッマイモ、落花生などです。
会に来たら楽しく、ためになる研究会いに出来ればと考えていますの、皆さんの持ってい
る野菜づくの知識を出し合いましょう。
 
   平成28年度事業計画      日程の緑色は役員会

"1月21日
(第3木曜日)""団地住民センター
2階 青少年婦人室""平成28年度 総会
第一回学習会 講義テーマ「生育診断」病害虫の診断
"2月18日
(第3木曜日)""団地住民センター
2階 青少年婦人室""第二回学習会 「生育診断」 生理障害の診断
"3月17日
(第3木曜日)""団地住民センター
2階 青少年婦人室""第三回学習会 「生育診断」生育診断のポイント
"4月21日
(第3木曜日)""団地住民センター
2階 研修室T・U""第四回学習会(公開講座) クリーンで美味しい野菜を上手に作る
ために!
"5月19日
(第3木曜日)""市民農園
管理棟・実践圃場""・座学・・・学習会
・「プロジェクト班」の圃場作業、作物選定"
"6月16日
(第3木曜日)"菜園ネットワーク会員の同志のふれあいを重視し、各菜園の訪問・土肥
先生の実践指導・相談 メロン栽培他
"7月21日
(第3木曜日)"2階 青少年婦人室 夏場に備える管理方法 ー 土肥先生
"8月18日
(第3木曜日)""視察研修
     新篠津 大塚農園と有機農法視察(EM1)
"9月15日
(第3木曜日)"レクの森"収穫感謝祭
 “ジンギスカンと野菜バザールの集い”アミダくじ"
"10月20日
(第3木曜日)""いこーよ・調理室
山口・皆川プロジェクト班"
"11月17日
(第3木曜日)""団地住民センター 
 この一年を振り返ってQ&A! 土肥先生の指導・助言"
"12月17日
(第3木曜日)"広葉交流センター・会議室懇談「忘年会」 会員各位が語る来年の抱
負!           会費1,000円 

講師:土肥 紘 氏  元道立花・野菜技術センター特別研究員
定例会以外に要請があれば現地に出向き指導したい旨のお言葉をいただきました!

◎都合により<日程><会場>が変更する場合があります。 ご注意ください
  学習会の集合時間は通常9時30分です

 
    29/30年度   役員
  北広島家庭菜園研究会役員名簿
顧   問 小泉   学
会   長 廻   英俊
副 会 長 山口 理恵子
事務局長 本多   栄
会計部長 浜塚  紀生
幹   事 鈴木   博
山本  博己
佐藤 勝利 
三宅 淑子
監   査 山田 敦彦
笹木 裕孝

講師は元道立花・野菜技術センター特別研究員 土肥 紘 先生


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